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Google Chrome が重いときの対処法

はじめに

Google Chrome の動作が重いときの対処法を紹介します。

今までは問題なかったのに急に遅くなったのか、最初からずっと重いのかで対処法が異なります。

Chrome が原因か他のブラウザでも同じか、パソコンの性能が問題なのか確認が必要です。

Chrome が遅い

次の操作をすると大抵の場合、解決されることがあります。

  • キャッシュを削除する
    これで解決するなら、キャッシュが肥大化していることが原因です。定期的にキャッシュを削除するか「キャッシュのサイズを設定する」ことをおすすめします。
  • 履歴を削除する
    これで解決するなら、履歴が肥大化していることが原因です。定期的に履歴を削除することをおすすめします。
  • 拡張機能を無効にする

    […] から [その他のツール] をクリックし、[拡張機能] をクリックします。

    extension

    すべての [拡張機能] をオフ (色なし) にして無効にします。その後 Chrome を再起動します。

    8
    これで解決するなら、一つずつ有効に戻してどの拡張機能に原因があるか調べます。拡張機能はメモリを多く使用するので、メモリ不足が原因かもしれません。
  • タブを閉じる

    複数のタブが表示されていたら、一つだけにしてみます。

    これで解決するなら、メモリ不足が原因かもしれません。タブは多くのメモリを使用します。
  • ページをプリロードしない

    […] から [設定] をクリックします。

    setting-2

    [Cookie と他のサイトデータ] をクリックします。

    9

    [ページをプリロードして、閲覧と検索をすばやく行えるようにする] をオフ (色なし) にします。

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    これで解決するなら、このチェックが原因です。解決しないときはオン (色付き) の状態に戻します。

Chrome が原因か確認する

上記の操作をしても改善されないときは Firefox や Edge などを使用しても同じように遅いか確認します。

一つのサイトだけでなく別のサイトも表示して確認します。

特定のサイトだけ遅い時

そのサイトに問題がある可能性があります。このときは Chrome が原因ではありません。

すべてのブラウザで遅い時

パソコンのスペックが低いのが原因の可能性があります。メモリを増設するなどの対策が必要です。

プロキシ サーバーを使用しているならそれが原因の可能性があります。