Windows 11 スタートアップの設定と場所

はじめに

：選択

Windows11 でスタートアップに設定する方法と、フォルダの場所を紹介します。

エクスプローラーに shell:startup を入力して、スタートアップのフォルダの場所を開けます。

そのフォルダにショートカットを追加して、スタートアップに設定できます。パソコンの起動時に実行されるようになります。

削除するには、そのショートカットを削除します。

スタートアップの場所

スタートアップ フォルダの場所は次の 3 つあります。

• ユーザー (フォルダ)：通常はこれを使用します。
• すべてのユーザー (フォルダ)
• レジストリ

ユーザーのスタートアップに設定

エクスプローラーを表示し、アドレスバーに shell:startup を入力して Enter キーを入力します。

次のパスが表示されます。これがスタートアップの場所です。

このフォルダにスタートアップに設定したいアプリやプログラムの [ショートカット] を追加します。

これでそのユーザーのログイン時に実行されます。

すべてのユーザーのスタートアップに設定

エクスプローラーを表示し、アドレスバーに shell:common startup を入力して Enter キーを入力します。

次のパスが表示されます。これがすべてのユーザーで共通のスタートアップの場所です。

通常は shell:startup のユーザー (フォルダ) を使用します。

レジストリのスタートアップに設定

[スタートボタン] をクリックして [設定] をクリックします。または Win + I キーを入力します。

[アプリ] をクリックします。

[スタートアップ] をクリックします。

ここにレジストリのスタートアップに登録されているアプリの一覧が表示されます。

スタートアップに設定するには [アプリ] をオンにします。削除するにはオフにします。

スタートアップの場所

これらのアプリは、次のレジストリに登録されています。

アプリのファイルの場所はタスクマネージャーから表示できます。

[スタートボタン] を右クリックして [タスクマネージャー] をクリックします。

ショートカットは Ctrl + Shift + Esc キーです。

簡易表示になっているときは [詳細] をクリックします。

[スタートアップ] タブをクリックし、[アプリ] を右クリックして [ファイルの場所を開く] をクリックします。

アプリのファイルがあるフォルダが表示され、そのアプリが選択された状態になります。