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プログラミングとは?小学生にもわかるように解説してます
はじめに
初めての方向けに、プログラミングとは何かを紹介します。
小学生でもわかるようにわかりやすい言葉で解説しています。
なぜ必要なのか、何ができるのか、求められるものなども紹介します。
プログラミングとは
プログラミングとは「ゲームやアプリなどのプログラムを作ること」ではありません。
みなさんが遊んでいるとき、もっとこうしたら面白くなりそうと思ったことはありませんか? 絵をかいたり、ブロックや紙などで何かを作るときに、こうしたら楽しそうと思ったことはありませんか?
このように「想像」して「作る」こと、これが「プログラミング」です。
自分で考えたものをプログラミングで形にしていく。そしてそれが動いたときはとても楽しいものです。
- ゲームは遊ぶだけじゃない。
- パソコンやスマートフォンは使うだけじゃない。
- インターネットは見るだけじゃない。
誰かが作ったからこそ、それを楽しめる。作るのは誰かじゃなく自分にもできます。
なぜプログラミングが必要なのか
インターネットやスマートフォンが当たり前になったことで、ソフトやサービスを利用することが増えてきています。それらを開発するためにプログラミングが必要です。
一部の高校や大学などでもプログラミングを教えているところはありますが、本格的にやるのは仕事が初めてという人が多いです。それではプログラミングが上達するまで時間がかかるため、海外の企業に先を越されてしまいます。
子供のうちからプログラミングに慣れて、優秀な人材を育てたいというのが理由だと思います。
「サラリーマン = プログラマー」になる日が近いかも知れないため、覚えて損はありません。
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プログラマーに求められるもの
「向上心」これが一番大切です。プログラマーだけではなく、他の職業にも同じことが言えると思います。
- 自分の実力をもっと付けたい
- 新しい技術を試してみたい
- 品質の高いプログラムを作りたい
- こんなことができるプログラムがあったら面白そう
そういう気持ちを常に持っていれば自然と上達していきます。ただプログラミング教室に通うだけや、毎日仕事でプログラミングをするだけだと慣れはしますが上達はしません。
プログラミングで何ができるのか
パソコンやスマートフォンで動くソフトやアプリなどを作れます。ホームページやゲームも作れます。画面上で動くものは、何でも作れると思っても間違いではありません。
AR (拡張現実) や VR (仮想現実) のように、プログラムと現実の世界を融合させることもできます。
自分や友達、他の誰かが必要としているものを作れたら便利だと思いませんか。よく使うツールでも、少し使いづらかったり、やりたいことができなかったりするときがあります。そんなときは自分で作りましょう。