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VBA マクロのコードを表示させないようにする
はじめに
Excel VBA マクロのコードを表示させないようにする方法を紹介します。
ユーザーに VBA のコードを見せたくないとき、編集させたくないときにロックできます。VBA の開発環境は表示できます。
ツール > VBAProject のプロパティ > 保護タブ から、VBA のコードにパスワードをかけてロックできます。
エクセルを保存して再び表示したときにロックが有効になります。
VBA マクロを削除するには「マクロを削除する」をご覧ください。
VBA マクロのコードを表示させない
VBA のコードを編集や表示させないようにパスワードをかけてロックできます。
[ツール] から [VBAProject のプロパティ] をクリックします。
[保護] タブをクリックします。[プロジェクトを表示用にロックする] をチェックし、[パスワード] を入力したら [OK] をクリックします。
パスワードは大文字と小文字を区別します。
エクセルを保存してから閉じます。再び開いたときに有効になります。
エクセルを開いて VBA のコードを表示すると、コードウィンドウが閉じた状態になります。コードを表示するには [プロジェクト] をダブルクリックします。
[パスワード] を入力して [OK] をクリックします。
VBA のコードが表示されます。
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コードのロックを解除する
[ツール] から [VBAProject のプロパティ] をクリックします。
[パスワード] を入力して [OK] をクリックします。
[保護] タブをクリックします。[プロジェクトを表示用にロックする] のチェックを外し、[パスワード] を空にしたら [OK] をクリックします。
エクセルを保存したらロックが解除されます。