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Windows 10 スタートアップの場所と追加や削除する

はじめに

Windows 11Windows 10:選択

Windows10 でスタートアップの場所と追加や削除する方法を紹介します。

エクスプローラーに shell:startup を入力してスタートアップのフォルダを開けます。

そこにショートカットを追加して、パソコンの起動時にプログラムを実行できます。

解除するにはショートカットを削除します。

シャットダウン時に表示していたアプリが起動されるときは「起動時に前回表示していたプログラムを起動しない」をご覧ください。

スタートアップの場所

スタートアップの場所は次の 3 つあります。通常はユーザー (フォルダ) を使用します。

  • ユーザー (フォルダ)
  • 共通 (フォルダ)
  • 設定 (レジストリ)

ユーザーのスタートアップ

エクスプローラーを表示し、アドレスバーに shell:startup を入力して Enter キーを入力します。

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次のパスが表示されます。これがスタートアップの場所です。

C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
%USERNAME% はログインしているユーザー名に置き換わります。
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このフォルダにスタートアップに登録したいアプリやプログラムの [ショートカット] を追加します。

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これでそのユーザーのログイン時に起動されます。

追加

[スタートボタン] をクリックしてショートカットを作成したい [アプリ] や [タイル] を [スタートアップフォルダー] にドラッグします。

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スタートアップにショートカットファイルが作成されます。

詳しくは「ショートカットファイルを作成する」をご覧ください。

削除

スタートアップの登録を解除するには、そのショートカットを削除します。

共通のスタートアップ

エクスプローラーを表示し、アドレスバーに shell:common startup を入力して Enter キーを入力します。

すべてのユーザーで共通のスタートアップフォルダーが表示されます。

C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp

通常はユーザー (フォルダ) を使用します。

設定のスタートアップ

[スタートボタン] をクリックして [設定] をクリックします。

start-setting

[アプリ] をクリックします。

app

[スタートアップ] をクリックします。

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ここにレジストリのスタートアップに登録されているアプリの一覧が表示されます。

スタートアップに登録するには [アプリ] をオンに、解除するにはオフにします。

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スタートアップの場所

アプリの一覧は、次のレジストリに登録されています。

ユーザー:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
共通:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

「WOW6432Node」が付いているのは、64 ビット版の Windows で 32 ビットのプログラムがスタートアップに登録したときに使用される場所です。

アプリのファイルの場所はタスクマネージャーから確認できます。[スタートボタン] を右クリックして [タスクマネージャー] をクリックします。ショートカットは Ctrl + Shift + Esc キーです。

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簡易表示になっているときは [詳細] をクリックします。

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[スタートアップ] タブをクリックし、[アプリ] を右クリックして [ファイルの場所を開く] をクリックします。

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アプリがあるフォルダが表示され、そのアプリが選択された状態になります。