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エクセル 0 を表示する

はじめに

365202120192016:対応

エクセルのゼロ 0 を表示する方法を紹介します。

電話番号や郵便番号によくある 0123 のように数値の先頭に 0 を表示できます。

文字列として入力したり、数値として表示できます。

0 を表示しないようにするには「0 を表示しない」をご覧ください。

0 が消える

セルに 0123 を入力すると

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123 と表示されます。

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これをそのまま 0123 と表示する方法を紹介します。

文字列として 0 を入力する

' を付ける方法と表示形式を文字列にする方法を紹介します。

この方法でハイフン入りの数値 (10-20 など) が日付になる問題も対応できます。

' を付ける

文字列として数字を入力するには先頭に ' を付けます。' は Shift + 7 で入力できます。

0123 と入力するには '0123 を入力します。

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入力したとおりに表示されます。このセルは数値ではなく文字列として扱われます。

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表示形式を文字列

表示形式を文字列にして 0 を表示できます。0 を入力したい [セル] を範囲選択します。

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[ホーム] タブをクリックし、数値グループにある [▼] をクリックして [文字列] をクリックします。

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この状態で 0123 を入力すると、そのまま表示されます。

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エラー表示を消す

セルに緑色の三角形が表示されています。これを非表示にするには [セル] を選択して [▼] から [エラーを無視する] をクリックします。

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または、今後このエラーを表示させないようにするには、[エラーチェック オプション] をクリックします。

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[文字列形式の数値、またはアポストロフィで始まる数値] のチェックを外して [OK] をクリックします。

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エラー表示が消えます。

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数値として 0 を表示する

0 を表示したい [セル] を右クリックして [セルの書式設定] をクリックします。

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ユーザー定義から種類に 0000 を入力して [OK] をクリックします。種類には表示させたい桁数分の 0 を入力します。00123 と表示させたいなら 00000 を入力します。

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0 が表示されます。

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文字列と数値の違い

文字列として入力する方法と数値として表示する方法の違いは、そのセルを結合するとわかります。

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文字列の方は値そのものが 0123 になっているので 0 が結合されます。

数値の方は値が 123 のままなので 0 が結合されません。

詳しくは「文字列を結合や反転する」をご覧ください。

必要によってどちらの方がいいのか使い分けします。