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Windows 10 タブレットモードの操作方法
はじめに
Windows10 でタブレットモードの操作方法を紹介します。
タブレットモードとは、タッチ操作に最適化したモードのことです。マウスとキーボードを使用するのはデスクトップモードです。
クリックをタブレットモードではタップと言い、画面を軽く叩くようにタッチします。このように操作方法をマウスと比較しながら紹介します。
タブレットモードの用語
タッチとは画面に触れることです。
用語 | マウスの操作 | 方法 |
タップ | クリック | 画面を軽く叩くようにタッチする。 |
ダブルタップ | ダブルクリック | 画面を 2 回叩くようにタッチする。 |
長押し | 右クリック | 画面をタッチしたまま長押しする。 |
ピンチ | Ctrl + ホイール 縮小・拡大 | 2 本の指を近づけたり、離したりする。 |
スライド | スクロール | 画面をタッチしたまま指を移動させる。 |
スワイプ | ドラッグ | 画面をタッチしたまま指を短く移動させる。 スライドと操作の違いはありません。 |
エッジスワイプ | 画面端からドラッグ | 画面端から内側へ指を移動させる |
タブレットモードとは
タブレットモードとは、タッチ操作に最適化したモードのことです。タッチしやすいように項目の間隔が広がったり、ウィンドウが常に全画面になります。
スタート画面とデスクトップ
タブレットモード ではデスクトップを表示できません。すべてのウィンドウを閉じると、スタート画面が表示されます。
デスクトップモード と併用している方は、スタート画面にアプリを追加すると使いやすくなります。
ウィンドウの操作
タブレットモード では、ウィンドウが常に全画面表示になります。
画面上部から下へスライドさせたまま左右にスライドすると分割表示できます。
ウィンドウを切り替えるには [タスクビュー] をタップして、切り替えたい [ウィンドウ] をタップします。
タスクバーの [戻るボタン] をタップして、前の画面に戻れます。
ウィンドウを閉じるには [タスクビュー] をタップして閉じたいウィンドウの [X] をタップします。
または画面の上端から下に少しスワイプすると表示される [X] ボタンをタップするか、そのまま下までドラッグします。
ストアアプリ
ストアアプリはタブレットでも操作しやすく設計されています。
タブレットではエクスプローラーからファイルを開くより、スタート画面から直接アプリを起動する使い方が多くなります。
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タブレットモードに切り替える
タスクバーの [アクションセンター] をタップし、[タブレットモード] をタップしてデスクトップモードとタブレットモードを切り替えできます。
タブレットのキーボードを着脱すると、自動でモードが切り替わる機能があります。