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エクセル COUNT 関数:数値のセルを数える
はじめに
エクセルの COUNT 関数の使い方を紹介します。
COUNT 関数は数値や日付のセルの数を数えます。
=COUNT(A1:A3) のようにして、数値のセルの数をカウントできます。
セルの範囲の数値や日付のセルの数を数えたいときに使用します。
複数の条件でセルの数を数えるには「COUNTIFS 関数」を使用します。
文字列かどうかや空白など、特定の値を条件にする方法は「COUNTIF 関数」にまとめています。
COUNT 関数の引数
COUNT(値1)
COUNT(値1, 値2 …)
すべての値から数値のセルの数を数えます。
引数「値」 | セルの範囲を指定します。 |
使い方
COUNT 関数の使い方を紹介します。
セルの数を数える
セルの範囲「B2」~「B4」のセルを数えます。文字列はカウントされません。
=COUNT(B2:B6)
複数の範囲のセルの数を数える
セルの範囲「B2」~「B4」と「C2」~「C4」のセルを数えます。TRUE や FALSE、空のセルはカウントされません。
=COUNT(B2:B4, C2:C4)
非表示のセルを無視して数える
非表示のセルを無視してカウントするには「AGGREGATE 関数」を使用します。
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解説
引数「値」の数を数える対象になるのは、数値と日付のセルや値です。日付のセルは表示形式が日付なだけで、実際の値は数値なのでカウントされます。
それ以外の文字や数字、TRUE や FALSE、空のセルなどはカウントされません。
空のセル以外をカウントするには「COUNTA 関数」を使用します。
好きなものを対象にしてカウントするには「COUNTIF 関数」をご覧ください。